人生初の在宅勤務をしてみた
新鮮でした。振り返ってみます。
まず事務的な手続きとして、
- 事前に管理職に申請し許可をもらう
- 始業と終業の連絡を管理職へメールでする
- 次回出勤時に業務報告書を提出する
という流れ。勤務校では1/3〜半分近くの先生が在宅勤務をしている印象です。
実際、当日は、
- 始業のメール送信
- ALTとTTを行う授業の計画をGoogle Documentを使ってアイディア出し
- 英語表現系の授業の計画
- 顧問を務めるクラブのホームページの整理
- 業務報告書を作成
- 終業のメール送信
こんなことをしてました。
良かったのは、
- 人との接触が大幅減:そもそも在宅勤務の目的はこれですからね。通勤で往復3時間近く電車に乗って、会議で色んな先生と接触するの怖い
- 朝ゆっくりできる:毎朝6時前に起きて7時に家を出る生活とはおさらば
- 教科の仕事に集中できる:学校だと学校でしかできない仕事(個人情報を扱ったり、学校のメールアドレスを使ってのメールのやり取り)の優先順位が高く、また途中で色んな仕事が舞い込んでくるけど、家ならそれはない
- 音楽を聴きながらできる:fm 802とかFM COCOLOを聴き放題。けどインストの音楽も欲しいのでAmazon Music Unlimitedの3ヶ月無料お試しに加入した。
- Google Driveを使えば遠隔の人とも仕事ができるという感動を知った
うーむとなったのは、
- 電車で新聞や本を読む時間が消える:自分は家の中では読むことに集中しづらく、やはり周りに他人の目がある方がいい。けど近くのカフェなどに今行くのは…
- 家・駅・学校間の行き来でのチャリや徒歩がなく運動不足:これは在宅勤務の前後に運動すれば解消できる。
- 人との会話が乏しい:SkypeとかLINEビデオで解消できる?
明日からは、基本は在宅勤務、必要なら出勤、ということにします。
できることなら在宅勤務で人との接触を減らすのが望ましいところですが、図書カードを全生徒に送付という意味不明な突拍子もない仕事が上から舞い降りたので明日は出勤します…あぁこんな時は車があれば便利やけどなぁ。
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4/21(火)と4/22(水)に連日で在宅勤務しての感想を追記しておきます。
- 在宅勤務は通常勤務より効率・生産性が悪いと割り切る。
- ずっとPCの前に座ってスクリーンとにらめっこしてると頭の奥が重たくなるので、定期的に軽くストレッチや散歩に行くべし。
- 時間の感覚が薄れるので、25分作業+5分休憩のタイマーを設定できるアプリ「Focus」とかを活用すべし。
「中には(在宅勤務が)本当にうまくいく人もいますが、多くの人は苦戦します。"やることリスト"に書いた10のうち6しか終わらなくても、今は自分の最大限の生産性が発揮できなくてもOKなんだと、自分を許し、理解してあげましょう」
2020/04/23(木)追記