紺珠

手で撫でると記憶が蘇るという紺色の玉

出産・育児に向けて読んで良かった本・8冊

結婚してからはなるべく早く帰ろうと心掛けてきました。

妻の妊娠が分かってからは、心掛けるどころか、早く帰らないと家事などが回らないので、早く帰らざるをえない状況になりました。(特に初期の悪阻の頃は大変すぎて戻りたくない時期No.1です…)

そんな状況で読んでおいて良かった本、読んで良かった本を載せておきます。

 

初任の頃、担任1周目の頃は本当に要領が良くなくて、しかも未婚だったので時間はいくらでもあり、本当に残業だらだらの日々でした。

このままではいかんなーと思っていたところ、前々からTwitterでフォローしていた岩瀬先生がちょうどドンピシャな本を出版されたので、迷わず買ってすぐに読み切りました。

この本がきっかけで、仕事の手を抜かないようにしつつ、適度に手を抜いてなるべく早く帰る、という意識が芽生えたと思います。今でも読み返す自分にとってはバイブル的な本です。残業が多い若手の先生にはぜひ読んで欲しい一冊。

成果を上げて5時に帰る教師の仕事術

成果を上げて5時に帰る教師の仕事術

 

 

上の『成果を上げて5時に帰る教師の仕事術』で紹介されていたのがこの本。仕事をしつつ、夫婦2人で家事を切り盛りする様子が印象的でした。

 

そして更に上の『働き方改革』の中で紹介されていたのがこの本。本の数珠つなぎ。

子育ての大変さ・現実を思い知らされた書となりました。それぞれママ・パパ向けに書かれた章もあり、ちょっとは父の立場も理解してくれたことを期待します(笑)

この本を皮切りに、これ以降に紹介する本も妻は興味を持ってくれて一緒に読んで意見を言い合ったりもしました。 

 

 妊娠が分かって早々にAmazonで「妊娠 旦那」みたいなキーワードで検索してヒットしたのがこれ。大阪弁で書かれているので親しみやすいのと、妊娠・出産に関する医学的な基礎基本の知識が知れました。

さらにここから発展して漫画『コウノドリ』シリーズを妻と一緒に読み始めて、Amazonプライムでドラマにも手を出したけど2人揃って涙腺が崩壊したので、それ以降は見てません(笑)

 

出産・育児にまつわるあれこれを専門的な切り口で、けど親に対する眼差しは温かく、解説しています。

この方による解説が朝日新聞の医療面に掲載されていたのがきっかけで知りました。この本はそれらの記事を集めたものだったはずなので、読み切り形式で読みやすいです。

 

この2冊は妻のリクエスト。自分は読んでいません。けど妻の評判は上々です。

保育所も無事に入所できればええねんけど…2冊目は『子育てはだいだいで大丈夫』の中で紹介されてて、同じく著者は森戸さん。

 

最後に…名前は結構早い段階からなんとなく話し合い始めて、妊娠半年くらいに近所の本屋で購入。色々と種類がありましたが、色んな項目で候補を探すことができて良かったです。最終的には予定日の数週間前に、響きや画数などを考慮して決めました。2人目にも使える。 

輝く未来へはばたく赤ちゃんの名前事典

輝く未来へはばたく赤ちゃんの名前事典

  • 発売日: 2019/04/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)