紺珠

手で撫でると記憶が蘇るという紺色の玉

「英語教育ブログ」みんなで書けば怖くない!企画第7回「これまで教わった中で一番印象に残っている英語教師」

英語教育2.0の管理人anfieldroad先生のブログ企画に久々に参加させていただきます。


僕は中学で2名、日本の高校で4、5名、アメリカの高校で1名(ESLクラスでした)、大学では10名近くにご指導頂きました。そう言えば、中学では1名の、高校では2名のALTにもお世話になりました。大学で教わった先生が多いのは、Listening, Reading, Speaking, Writing, Presentationのように技能ごとに違った先生が担当していたからです。普通の専門科目の担当者がNSであることも大学、大学院ではありました。


さて本題の一番印象に残った先生ですが、高1のリーディングを担当して下さったK先生が一番印象に残っています。
学年主任だったこと、僕の留学を応援して下さったことなど、スーツが奇抜だったこと、一番印象的な先生になる理由は様々あるのですが、一番大きいのはその授業です。
授業自体は昔ながらの訳読方式なんですか、とにかく知識が豊富なんです。泉の如く知識が溢れ出てくる感じ。文学部出身だけあって、文法や語用などはもちろん、各国の歴史文化や神話の類まで。Crownの教科書と絡めて色々と話を聞かせてもらったのを覚えています。
今や批判の的である訳読方式を面白く受けたことを覚えています。
そんな先生も今年度限りで退職です。久々にお会いしたいです。

そしていずれは自分も「あの先生のおかげで英語の力ついたな〜」と言われるようになりたいです。