広島・長崎 一人旅
8/13から8/16まで広島と長崎へ一人旅して来ました。
恥ずかしながら今まで被爆地へ訪れたことがなかったので"使命感"のようなものに駆られ、また次のレッスンは二重被爆はテーマなので事前学習のため、そして長崎で8/15に行われる精霊流しを見るためです。原爆や被爆者が出てくるレッスンをする前に両地に足を運んで良かったです。
道中で撮影した写真と動画をTwitterに載せたので、それらを転載しながら一人旅を振り返ります。
まずは広島市。
続いて長崎市。
天候には恵まれませんでしたが、山口彊さんの痕跡を辿りながら広島・長崎を巡れて良かったです(精霊流しも超楽しかったし)。
ここまで1つのレッスンにガッツリと時間をかけて教材研究(旅行というお楽しみ要素も含まれてはいるが)をしたのは初めてでした。
実際に主人公が壮絶な経験をした場を自ら体感することにより、それまで単なる文字列でしかなかった教科書のレッスンや関連資料(一番下の載せてあります)がリアリティのあるものと化し、レッスンに対する思い入れが強くなりました。
思い入れが強くなった分、どのように授業で昇華するかは悩ましいところではあります。
二重被爆: ヒロシマ ナガサキ 2つのキノコ雲の下を生き抜いて
- 作者: 稲塚秀孝
- 出版社/メーカー: 合同出版
- 発売日: 2014/01/15
- メディア: 単行本
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