紺珠

手で撫でると記憶が蘇るという紺色の玉

Anker SoundCoreのレビュー

教員になってから音声を流す場合はずっとLogicoolBluetoothスピーカーを使っていました。以前、記事でも紹介しました。 

blogkonju.hatenablog.com

 

ところが年度末のゴタゴタで電源アダプタを紛失してしまい、メーカーに問い合わせても生産終了のため電源アダプタの在庫もないということで4月に慌てて新しいBluetoothスピーカーを買うことに。今回はAnker SoundCoreを購入。 

 

4ヶ月程使ってみての感想ですが、 

  1. 片手で軽々と持ち運び便利:以前の物も片手で十分持ち運びできましたが、こちらの方が大きさも重さも軍配が上がります。机の引き出しにも収まります。
  2. コンパクトでも音量は十分:40人教室でも十分にクリアに聴こえます。
  3. 電池の持ちが良い:充電する回数は以前の物より減りました。

といった点が素晴らしい。

一方で不満な点は、

  1. 音量最大時に鳴る警告音:音量が最大になり、これ以上大きくならない時に「ピコーン」という警告音のようなものが鳴るのですが、これがうるさい。最前列に座っている生徒たちはいつもビックリします。不要。
  2. 頭出し時の二重再生:音声再生アプリの頭出しボタンをタップすると、トラックの頭部分が一瞬再生され、勝手にもう一度そのトラックの頭部分から再生されます。(ボタンではなくインディケータで再生位置を手動で決定すると起こりません)

の2点です。けどこれらはどうしようもないですよね…

そしてどうやらAnker SoundCore 2という最新版が発売されたようで、こちらが気になります。

 

 

教材研究

前回の続き。

広島・長崎 一人旅 - 紺珠

前回の記事では、夏休み明けから扱うレッスンの教材研究の一環として広島・長崎を訪問したことを紹介しました。ここまで教材研究に時間を費やしたのは人生初めてです。

こんなことができるのは夏休みだからであって、いざ長期休暇が終わり普段の授業日が始まってしまうとなかなかこんなことはできません。

では教材研究はどうすればいいのか。どうすればより良い教材研究ができるのか。

自分はこれまで下記のような事柄を教材研究としてしてきました。

  1. ツッコミどころ(表現や文法、論理展開などで違和感を覚える箇所)を探しながら英文/エイブンの読み込み。
  2. 新出語やポイントとなる文法事項の確認し、どのように生徒に導入するか考える。
  3. リーディングポイント(生徒に押さえさせたい部分、メイントピック的なもの)をどう生徒に読ませるか。
  4. 1〜3と同時並行で生徒が負荷が高く躓きそうな箇所をチェック。
  5. 補足、関連資料の読み込み。
  6. 授業プリントの作成、及び同僚からのフィードバックをもらう(余りもらえないのが現状ですが…)
  7. Keynoteを作成し、1.〜5.をスライドにする。
  8. 付属CDで語の発音を確認。
  9. 付属CDで音読の練習。
  10. 自分でリテリングの練習。

1〜9がいつもこの順番で行われるものではなく、順番が前後・入れ違いになったり、何度も行き来することもよくあります。これが去年くらいから試行錯誤した中で定着してきていた自分なりの教材研究でした。もちろんこれら全て完璧にできる時間的・心理的な余裕が毎回のレッスンで確保できる訳ではないのがストレスです。

そして同じような手順で、夏休み明けから扱う二重被爆がテーマのレッスンの教材研究に取り掛かろうとしたら、松井先生がブログで教材研究に関して書かれていました。詳細は松井先生のブログをご覧下さい。

d.hatena.ne.jp

d.hatena.ne.jp

 

これを機に、自分の手で英文を書写してみることにしました。単に書写するだけなら難しくはないでしょうが、この場合、英文の構造や展開などを改行やインデントして書写をするので一苦労。結構時間がかかりました。が、じっくりと英文と向き合うことができ、構造や論理展開に関して疑問に思うところが見つかったり、より深く理解できたような気がします。

そして書写するのが意外と楽しい。もはやPCで文字入力する方が手書きよりも圧倒的に多くなったのもあってか、手を動かす作業というのも楽しいものです。あとは万年筆やノートなどの筆記具選びも楽しかったり(それぞれまだ1種類しか持っていませんが)。

これからも丁寧な教材研究を続けていきたいと思います。(もっと教科指導に時間を割きたい…泣)

広島・長崎 一人旅

8/13から8/16まで広島と長崎へ一人旅して来ました。

恥ずかしながら今まで被爆地へ訪れたことがなかったので"使命感"のようなものに駆られ、また次のレッスンは二重被爆はテーマなので事前学習のため、そして長崎で8/15に行われる精霊流しを見るためです。原爆や被爆者が出てくるレッスンをする前に両地に足を運んで良かったです。

道中で撮影した写真と動画をTwitterに載せたので、それらを転載しながら一人旅を振り返ります。

まずは広島市

続いて長崎市

おまけ(8/15長崎市内の精霊流し)。

 

天候には恵まれませんでしたが、山口彊さんの痕跡を辿りながら広島・長崎を巡れて良かったです(精霊流しも超楽しかったし)。

 

ここまで1つのレッスンにガッツリと時間をかけて教材研究(旅行というお楽しみ要素も含まれてはいるが)をしたのは初めてでした。

実際に主人公が壮絶な経験をした場を自ら体感することにより、それまで単なる文字列でしかなかった教科書のレッスンや関連資料(一番下の載せてあります)がリアリティのあるものと化し、レッスンに対する思い入れが強くなりました。

思い入れが強くなった分、どのように授業で昇華するかは悩ましいところではあります。

 

二重被爆: ヒロシマ  ナガサキ 2つのキノコ雲の下を生き抜いて

二重被爆: ヒロシマ ナガサキ 2つのキノコ雲の下を生き抜いて